JA信州うえだよだくぼ南部地区事業部和田店と同営農課は、8月29日長和町和田の圃場でミニトマトの収穫体験を行った。
当日は長和町立和田小学校1年生から3年生までの児童12人がミニトマトを収穫した。収穫したトマトは、学校給食として利用する他、自宅へのおみやげとして持ち帰った。
児童らは、同事業部営農課の杉浦慎哉係長からミニトマトの栄養や種をまいてから収穫するまでの栽培方法や食卓にのぼるまでの流通経路の説明を受けた。また生産者の石黒和也さんは、事前に児童から受けた質問に栽培スケジュールに沿い説明を行った。
児童らは、「どのトマトが一番おいしいかな」と話しながら収穫しミニトマトの試食後は、「甘いのと甘酸っぱいのがありおいしかった」「採れたてでおいしかった」と、話した。