JA信州諏訪諏訪中央支所湖南営業所は8月26日、地域貢献活動の一環として同営業所周辺のごみ拾いを行った。地元JA監事や支所運営委員、職員合わせて15人が参加。早朝の清掃作業に汗を流した。
同営業所では、毎年この時期に農道に隣接する道路や河川などのごみ拾いを行っている。
この日は、朝7時から活動を開始。6人と9人の2班に分かれて、同営業所周辺半径1キロ区内の住宅街や新川沿い主要地方道岡谷・茅野線の道路わきや河岸の清掃を行った。清掃中は通行人や地域住民にあいさつをしながら、空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを拾い集めた。最後に、ごみの分別を行い約1時間の作業を終えた。
同営業所の鮎澤洋一営業所長は「コロナ禍の影響で過去3年間は規模を縮小し、職員だけで取組んできた。今回は地元組合員の皆様に協力いただき、従来の活動に近づけることができた。活動がポイ捨ての抑制につながれば嬉しい」と話した。