農業機械導入・更新に役立てて

JAグリーン長野
試乗する組合員に使用方法を説明
試乗する組合員に使用方法を説明

JAグリーン長野経済部農業機械センターは8月25日・26日、農業機械統一展示会を、長野市真島町の真島臨時駐車場で開いた。稲刈等、秋作業繁忙期を前に、農業機械の導入・更新の機会にしてもらうことが目的。農業機械メーカー15社約200台の機械を並べ、来場客を迎えた。
会場では同センターが来場客の要望に応じ、メーカー担当者と機械の特徴や性能、金額などを説明。スピードスプレーヤー等の機械を見に来た生産者は「カタログで見ているのと実機ではやはり違い、見比べられることも参考になる」と話し、メーカーやJA担当者に質問を寄せていた。また、別の生産者は「機械も値上がりしていて購入を迷うところだが、機械を見比べられる時に検討したい」と話した。2日間合わせて生産者ら260人を動員した。JAでは、引き続き、整備等の機会を通じ、生産者の個別相談などに応じ、機械の導入・更新や整備などを提案し、生産者の労力削減と効率的な作業による生産量の拡大を支援したい考えだ。

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