農業を体験しよう 准組合員の収穫体験

JA木曽
とうもろこし収穫を楽しむ子ども(2023-08-19/木曽郡木曽町開田高原/JAファームきそ圃場)
とうもろこし収穫を楽しむ子ども(2023-08-19/木曽郡木曽町開田高原/JAファームきそ圃場)

JA木曽は、8月19日准組合員を対象とした農業体験「とうもろこしを収穫」を木曽町開田高原で開き管内の家族5組20人が参加した。JAの役割や、「食」と「農」の理解を深め、農業を応援していただきたいと企画。
JA子会社「JAファームきそ」が管理する畑で、JA営農技術員から収穫方法などの説明を受け、参加者は大きなトウモロコシを探して収穫した。家族ごとに用意されたコンテナ1ケースに30本ずつ入れ、全員で10ケース300本収穫。1家族10本を持ち帰った。
その後、野菜集荷所のJA開田予冷庫の見学や、トウモロコシの試食をしたり、クイズに挑戦したりして楽しんだ。
参加した親子は「とうもろこしをいっぱい採れて楽しかった。またこのような機会があれば参加したい」と喜んだ。
企画管理部の上村明次長は、「収穫体験を通じて准組合員と交流ができ、職員も良い経験となった。今後もこうした交流を続け、JA活動への理解促進と共感づくりを図りたい」と話した。

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