JA信州うえだ女性部真田支会家の光記事活用グループは8月21日、JA真田地区事業部研修センターで防災学習を開いた。女性部員8人が参加し、災害時の対応について学び、防災クッキングに挑戦した。
真田地区くらしの活動専門員が、災害に備えた保存食品や備蓄品の見本を用意し選び方や収納方法、重要性などを伝えた。また『家の光』9月号付録「安心・安全お守り帖」を活用し、◯×式クイズで知識チェックも行った。
防災クッキングは、災害時に役立つポリ袋を使った料理を実践した。参加者はケチャップライス、オムレツ、ようかんの3品を作った。
参加者は「準備していないものがあったので見直したい」「保存食品にスイーツがあるとは知らなかった」「ポリ袋で、色々な料理が簡単に作れておいしいので家でもやってみたい」などと話した。