地元のモモを食べて知って

JAグリーン長野
園児にモモを渡すもも部会篠ノ井支部生産者
園児にモモを渡すもも部会篠ノ井支部生産者

JAグリーン長野もも部会篠ノ井支部は7月25日・28日、8月18日の3日間、長野市篠ノ井地区内の保育園・幼稚園7カ所に「モモ」を贈呈した。「食育」の支援と「“地元”の農産物に興味関心を持ってもらうこと」が目的だ。このうち8月18日には、出荷のピークを迎えた「川中島白桃」を準備し、3園に支部役員が届けた。
円福幼稚園には3人の生産者が4ケース(1ケース=5kg)のモモを持って来園。年長の児童へ手渡した。園児は数名でモモ箱を受け取り、全員で「ありがとうございました」と元気にあいさつ。生産者3人は「おいしい川中島白桃の味を覚えてもらい、どんどん人に広めてもらいたい」と願いを込めた。園では、給食のメニューとして園児に提供する予定という。
同部会では川中島共選所支部も川中島地区の保育園への桃贈呈を予定している。

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