JAをより身近に ちゃぐりんフェスタ開催

JA佐久浅間
くるくるキュウリづくりを体験する子供たち
くるくるキュウリづくりを体験する子供たち

JA佐久浅間は8月4日、佐久市の本所で食農教育イベント「ちゃぐりんフェスタ」を開いた。小学校1年生から6年生まで17人が参加。「JAを身近に」をテーマに旬の野菜を使用した料理体験や牛乳パックを加工しプランターに見立てたミニ菜園づくり、本所内で行っている業務の紹介、資材店舗「JAファーム佐久店」の施設見学をした。
料理体験では、キュウリを使い「くるくるきゅうり」を調理。こども雑誌「ちゃぐりん」に掲載されたレシピを元にキュウリに箸をさし、切り込みを入れる作業に子供たちは「これ以上奥に入らない。どうやって切るのか」と声が上がった。また信州の伝統野菜「佐久古太きゅうり」についても保存会から講師をまねき歴史や違いなどを学んだ。
事務局を務めたふれあい広報課原田里美課長は「JAに初めてきた子供たちがほとんどだった。今後も食と農を通じJAを知ってもらう企画を計画していきたい」と話す。

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