信州そば切り音頭でつながる元気と笑顔の輪 「まめったくらぶ」七夕まつり開催

JA大北
そば切り音頭を踊るスマイルダンサーズと参加者ら
そば切り音頭を踊るスマイルダンサーズと参加者ら

JA大北が大町市より業務を受託して運営する同市南部地域包括支援センターは8月8日、地域の交流と高齢者の外出の機会を創出のため、「まめったくらぶ」七夕まつりを同市ふれあいプラザで開き、地域の高齢者や地元の小学生を中心に約70名が参加。当日は、色とりどりの短冊に願い事を書き、七夕飾りを笹の葉に吊したほか、大正琴の心安らぐ爽やかな音色に合わせて、介護予防体操「信州そば切り音頭~骨骨(コツコツ)南部包括バージョン」を参加者全員で楽しく踊り、ふれあいを深めた。
同センターは、同JAふれあい課の福祉部門に位置付けられ、介護予防や地域との交流を推進していく中で、スマイルダンサーズおよびハッピーフレンズによる介護予防体操の推進も含め、高齢者や地域住民からの相談や支援業務を行っている。同センターの横澤いずみ生活支援コーディネーターは今後について「地域の壁を越えて、信州そば切り音頭で素敵な出会いやつながりを作り、多くの人に元気を届けたい」と意気込む。

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