JA上伊那伊那支所は顧客満足度(CS)向上を目指す取り組みの一環として8月7日、旧暦の七夕に合わせて浴衣や甚平で来所者を出迎えた。また、支所には管内の伊那西小学校の児童や教員の願い事や将来の夢が書かれた天の川なども飾られ、来所者を楽しませた。
同支所は「組合員及び地域利用者に満足してご利用いただくにはどうしたらよいか」をテーマとしたCS活動を定期的に実施している。
今回は浴衣営業を8月7日限定で実施。また、昨年好評だった天の川の展示も合わせて実施した。天の川は、同小学校にJAから依頼。全校児童にあたる約60人が折り紙を星形に折り、「バスケットボールで全国大会に行く」や「家族でたくさん旅行にいけますように」などと書いた。
JAの担当職員は「季節感ある取り組みで来所者には和んでもらうと同時に、子どもやその親には『JAっていいな』と思ってもらいたい。そんな取り組みをこれからも続けていきたい」と話した。
天の川は8月16日まで展示した。