花卉の出荷 最盛期を迎える

JA長野八ヶ岳
出荷規格など確認した査定会
出荷規格など確認した査定会

JA長野八ヶ岳の花卉出荷が最盛期を迎えている。当JAで出荷される切り花は年間約24,000ケースで、このうち約6割がキク類。お盆やお彼岸などの需要が大きく、「物日」の直前に出荷は最盛期となり、1回の最大出荷量は1,200ケースになる。
農業部では、7月29日(下旬)に北相木村にある北相木共選所にて、お盆に向けた査定会を開催し、多くの管内生産者が出席した。JA全農長野による販売情勢の報告後、選別、選定の説明を行ない、出荷規格や箱詰め、切前の注意事項などを再確認し、最大の需要期を前に品質保持の意思統一を図った。

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