川上村立川上第一小学校 3年生 レタス出荷

JA長野八ヶ岳
協力してレタスを収穫
協力してレタスを収穫

JA長野八ヶ岳川上支所では、食農教育の一環として川上村立川上第一小学校が実施している川上村の特産物となるレタスの栽培、種蒔きから収穫までの総合学習を支援している。
7月下旬に、3年生の児童で6月上旬に定植したレタスの出荷を行なった。初めてレタスの収穫作業を行なう児童も多く、レタス生産者の保護者が収穫や箱詰め方法を説明し、児童たちは悪戦苦闘しながらも、丁寧に手際よく収穫を進め、8玉入れのコンテナで126ケースを収穫した。出荷を行なった児童からは「楽しかった!」と元気のよい感想が聞かれた。
収穫後は、とれたてのレタスを使った試食会を行ない、参加した後藤卓己(フリガナ)校長は「こんなにレタスざんまいのおいしい料理を食べたのは初めてです。畑で食べたとれたてのレタスがすごく甘くおいしくて、料理してもよし、生でもよし、最高でした。」と児童の前で感想を話した。
今回収穫したレタスは毎年恒例となっている、JA長野八ヶ岳川上支所の取引先で広島県のスーパー「フレスタ」に搬入されて「小学生レタス」と称して販売された。

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