もも・プルーンを東京一の市場でPR

JAグリーン長野
栗林組合長が市場関係者へもも・プルーンをアピール
栗林組合長が市場関係者へもも・プルーンをアピール

JAグリーン長野は、JA全農長野と連携し7月29日早朝、東京都中央卸売青果大田市場で「トップセールス」を開いた。「もも」「プルーン」の取扱拡大をめざし、栗林和洋組合長が仲卸など市場関係者に直接PRした。
会場は、東京一の青果、東京青果(株)のセリ場付近に設置。出荷最盛期を迎えるもも「あかつき」「川中島白鳳」、プルーン「サンタス」を展示。栗林組合長は、市場関係者に対し、日ごろの取引に感謝を伝えるとともに、「グリーン長野のももやプルーンをたくさんの消費者のみなさまに召し上がっていただきたいという思いでいるので、ぜひ市場の皆さんにはこれからもグリーン長野をご愛顧いただければありがたい」と要請した。
会場ではもも「あかつき」2玉入れを、仲卸業者など先着50人に配布。飲食店などに供給する仲卸の男性は「輝々桃は非常に評判も良く、ぜひこれからも産地の方にはたくさん出荷をしてもらいたい」と期待を寄せた。
JAグリーン長野では、もも「あかつき」「川中島白鳳」がピークからピークを過ぎ、長野県オリジナル品種「なつっこ」の出荷が始まる。7月25日にはマスメディアを通じた消費者へのPRも行い、ももをはじめ夏果実の取扱・消費拡大をはかっている。

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