「闘コーンフェスティバル」大盛況 夏の味覚が人気

JAあづみ
トウモロコシの品定めをする来場者
トウモロコシの品定めをする来場者

JAあづみは7月22日から2日間、安曇野市の大型農産物直売所「安曇野スイス村ハイジの里」で、「闘コーンフェスティバル」を開いた。
旬を迎えた安曇野産トウモロコシ「ゴールドラッシュ」やキュウリ、トマトなどを販売した他、店頭特設ブースでは桃やプラムなどを大特価で販売。鮮魚を扱っている北陸豊鮮では、土用の丑の日に合わせ鰻の特売も行い、多様な催しに来場者で賑わった。
期間中の売上高は前年対比69万円増の676万円、レジ通過者数は同比462人増の3626人とともに前年を上回り、同所の「夏のイベント」として定着している。
松本市からの来場者した穂苅さんは「毎年、イベントに合わせてトウモロコシを買いに来ている。茹でて孫たちに食べさせたい」と笑顔で話した。

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