“グリーン”交流で4年ぶりの対面販売

JAグリーン長野
グリーン長野産の農産物をアピールする青壮年部員
グリーン長野産の農産物をアピールする青壮年部員

JAグリーン長野営農販売部とJA青壮年部は7月22日・23日、JAグリーン近江の農産物直売所「きてか~な」で消費宣伝販売を行った。JA名に「グリーン」のつく3JAの協同組合間協同「グリーンコネクト」の販売交流の一環。4年ぶりに現地を訪れ、近江管内の消費者に、グリーン長野産の農産物を販売・アピールした。
会場では、青壮年部員2人が中心となり、JA職員とともに「ネクタリン」「プルーン」を販売。次々と利用客が訪れ、利用客は、味の特徴や保存方法などを聞きながら、購入していた。ネクタリンとプルーンを購入した女性客は「こちらではなかなか見かけない果物。プルーンを“生”で食べることができることを知らなかったので驚いた」と喜んだ。また、客からは「長野から来てくれてありがとう」などと声が集まった。
青壮年部員は、「県外での対面販売は青壮年部としても久しぶりだったが、ぜひこれからも県内外の方々に直接おいしい農産物をPRしていきたい」と話した。JAと青壮年部では今後も連携し対面販売の機会を設ける予定。また、グリーンコネクトの一環として、同直売所にモモを送り、グリーン長野フェアなども行われる予定だ。

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