JA信州うえだは、長和町とJA全農長野とともに、東京都中央卸売市場淀橋市場で、7月14日ブロッコリーのトップセールスを実施した。
JAでは、販路拡大やイメージアップなどを目的に、行政トップと連携したトップセールスに積極的に取り組んでいる。
13日には、新宿ベジフルとの市場取引懇談会を開いた。
14日には、同町で生産されたエノキ、アスパラガス、ミニトマトをPRしたほか、ブロッコリーの無料配布を行った。併せて、旧中山道の和田宿・長久保宿の史跡など観光スポットの紹介を行った。
長和町の羽田健一郎町長は「昼夜の寒暖差が大きい高原で栽培されたみずみずしくて甘みのあるブロッコリーを味わってもらいたい」と呼びかけた
同JA眞島実組合長は「生産者とJAが一体となって産地づくりに取り組んでいる。信頼にこたえる品質の良い野菜を市場や生産者に届けるので、引き続きご愛顧いただきたい」とPRした。