血流促進 「ヨガ体操」で地域住民と交流

JA大北
呼吸を意識してヨガポーズをとる部員と地域住民
呼吸を意識してヨガポーズをとる部員と地域住民

JA大北女性部白馬支部は7月3日・10日、くらしの活動健康増進の一環として、地域住民とのヨガ体操を通じた交流会を白馬村の新田公民館で開いた。2回の開催で地域住民や部員、26人が参加。講師には、白馬村在住の健康運動実践指導者 ヨガインストラクターの前田千恵さんを迎え、マットや椅子を使用しながら、呼吸法や身体を動かした体操を体験した。10日に開いたヨガ体操では、椅子を使った「やさしいヨガ」を体験。ヨガは、呼吸を意識してポーズを取ることで副交感神経が優位になり、身体が自然にリラックスできるのが特徴。参加者は普段しない動きに多少戸惑いながらも、音楽も加わり五感が刺激され、血流が良くなりリラックスしていく様子が見られた。北澤多美子支部長は「ヨガのポーズは非日常的な動きも多くて、普段動かさないような筋肉を使うので運動不足解消につながる。継続的に行ってもらえたらありがたい」と話した。

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