JA信州うえだ丸子地区事業部営農課は、6月24日丸子管内15会場で稲作現地指導会を開催し98人が参加した。
6月下旬から7月上旬にかけて行う中干しの重要性や、穂肥や追肥のタイミングを理解してもらうことを目的に開催している。
品質の良い米づくりのため、実際に現場を確認しながら資料をもとにした説明をおこなった。
営農課からは「品質の向上や収穫作業をスムーズに行うためにも中干を適期に行っていただきたいと思います。また、雑草の生育が早いため畔の草刈が増加すると思いますが、機械の取り扱いには十分に気を付けて作業をしてもらいたい」と、話した。