地元小学校へ『ちゃぐりん』を寄贈

JA洗馬
『ちゃぐりん』を手にする寺澤専務(左)と細山校長先生(右)
『ちゃぐりん』を手にする寺澤専務(左)と細山校長先生(右)

JA洗馬は7月4日、塩尻市立洗馬小学校へJAグループの食農教育をすすめる子ども雑誌『ちゃぐりん』8月号を60冊寄贈した。食と農のつながりを学んでもらう食農教育活動の一環として毎年寄贈しており、洗馬の子どもたちに農業に触れてもらうことで、農家の高齢化や後継者不足等の問題に歯止めをかけるきっかけにするのが狙いだ。
JAの寺澤武憲専務が小学校へ訪れ「ちゃぐりんを読むことで児童の皆さんにさらに農業に興味を持ってもらいたい」また雑誌には夏休みの自由研究に活かせる付録がついていることも説明した。
細山和寿校長は「児童に親しみをもってもらえそうな本なので、はやく児童に読んでもらいたい。小学校と農協はお隣同士で今年もさまざまな食農体験が行われる。これからも交流を続けていきたい」と話した。
JA洗馬では、青年部の栽培するスイートコーンの観察やレタス栽培収穫体験等の食農教育活動に取り組んでいる。

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