JA信州うえだ女性部真田支会家の光記事活用グループは、「自家製米粉ミックスで作るおやつ」講習会を行った。
JA生活活動サポーターを講師に9人が参加し家の光6月号の特集で掲載された「マーラーカオ」と「ホットク」を作った。まず管内産コシヒカリを微細米粉にしたものに砂糖・ベーキングパウダー・塩を混ぜあわせて自家製米粉ミックスを作った。
中国風蒸しパン「マーラーカオ」は、玉子、ハチミツ、こめ油、牛乳、しょうゆを順に入れよく混ぜる。米粉ミックスを加えさらに良く混ぜ生地を作りマフィン型に流し入れて蒸しあげた。
韓国屋台スウィーツ「ホットク」は、豆腐をペースト状にし米粉ミックスを加え滑らかになるまでこね、刻んだクルミ、ハチミツ、シナモンを混ぜたものを生地で包み、フライパンで4~5分焼いてて完成。
参加者からは、「マーラーカオがしっとりしていておいしい」「活動が楽しくて、出席率も良い」「JAの米粉を料理に使ってもらうと、地域の米消費拡大につながるので、これからも使って欲しい」との声が寄せられた。