茅野中央支所 花育活動 茅野市内小学校4校で花苗を定植

JA信州諏訪
児童が花苗を植え、職員が見守った永明小学校の花育活動
児童が花苗を植え、職員が見守った永明小学校の花育活動

JA信州諏訪茅野中央支所は6月、茅野市内の小学校で花育活動を行った。職員が各校に出向き、児童と一緒に花を植えた。
同支所が2021年度から力を入れている取組み。花苗は同市のJAファーム茅野店から手配した。品種はサルビアやマリーゴールド、ベチュニアなど。
6月15日、宮川小学校では、飼育栽培委員会の4~6年生25人が参加。同校の正面玄関の花壇に植えた。
佐野真心委員長(11)は「当番活動で水やりを行い、大切に育てていきたい」、小林幹副委員長(11)は「いろんな色の花が植わってとてもきれいな花壇に仕上がった」と話した。
6月20日、永明小学校では、園芸委員会の4~6年生24人が参加。同校の校庭にある花壇に植えた。
川倉優奈委員長(11)は「たくさんの種類の花があってうれしい。全校の皆が笑顔になるような花壇にしたい」と話した。
また、豊平小学校、米沢小学校でも行った。
同支所の白鳥誠統括所長は「皆で世話をして1日でも長くきれいな花を咲かせてもらいたい。花を育てることは豊かな心を養うことに繋がると思うので、今後も継続して取組んでいきたい」と話した。

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