JA信州うえだは5~6月にかけて、JA本所で女性部・青年部役員と常勤理事との懇談会を開いた。2日間に分け女性部役員7名・青年部役員8名とJA常勤理事及び職員が懇談を行った。
懇談会は組合員との対話活動の一環で行い、対面での開催は3年ぶり。地域農業と暮らしに関わる将来を見据えた取り組みに関して意見を交換した。
眞島実組合長は「今後のJA運営に活かしていきたいので率直な意見をお願いしたい」とあいさつした
意見交換では、将来を見据えた新規就農者や担い手育成の取り組みの他、組合員の加入運動などJA事業全般に関わるさまざまな意見・要望が出された。JA役職員が、質問や要望に対して、考え方や方向性を回答した。
女性部役員からは、「職員とのコミュニケーションが大切。農業やくらし、組合員加入について職員からの情報提供や説明が欲しい。職員と部会員共にJAを応援していきたい」との声が寄せられた。