JA木曽職員が野菜作りにチャレンジ

JA木曽
並んでエダマメの種をまく職員
並んでエダマメの種をまく職員

6月10日 JAの職員有志が「チャレンジ農園」で野菜苗定植と種まき作業を実施した。木曽町日義の組合員から畑約1アールを借りてトマト、ピーマンなど十数種類の野菜を夏の収穫を目標に栽培する活動を始めたもので、農業経験の少ない職員を中心に15人ほどが参加した。参加職員は、営農技術員から農薬の使用方法、苗の植え方、支柱への誘引方法などの指導を受け作業をした。
発起人の上村企画管理部次長は、「職員が農業検定等を受験して農業への理解を深めているが、実際に農作業を経験することで農業の大変さや楽しさを体感したいとの思いがこの活動のきっかけとなっている。今後、組合員を対象とした農業体験イベントを企画しているので、食と農を通じて多くの方と交流できる機会を増やしたい。」と話した。

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