食卓を見直す仲間と料理講習会

JA佐久浅間
学習した商品を使って実習する参加者ら
学習した商品を使って実習する参加者ら

JA佐久浅間はJA女性会と協賛して6月1日、佐久市の道の駅ヘルシーテラス佐久南の加工体験室で「安心安全食の学習会と料理講習会」を午前・午後と2回に分けて開催した。組合員や女性会ら36人が参加した。広報誌などで一般にも呼び掛けた。
JAで取り扱いのある食品業者2社の担当者からこめ油と小麦について原料や製造過程で安心安全な点などを学んだ。調理実習では3つのグループに分かれ「天ぷら」「ミニアメリカンドッグ」「野菜サラダ(味噌ドレッシング)」「そうめんチャンプルー」4品を調理。出来上がった料理を食べ商品の良さを改めて実感した。
参加者は「こめ油が安全だと思い安い価格のものを購入していたが、担当者から原料や製造過程を教えてもらい国産の物、原材料をよく見て購入する事が大切な事だと思った」と話した。
企画総務部ふれあい広報課の原田里美課長は「今回は安心していただける『食べ物』について学習した。日々の生活に生かして、学習をした事は多くのみなさんにも広げてほしい」と話している。

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