高校生リンゴの摘果を体験

JAながの
摘果の方法を質問する生徒と教える営農技術員
摘果の方法を質問する生徒と教える営農技術員

北部高校(飯綱町)の1年1組の生徒26人は6月1日、リンゴの摘果作業を行った。同校独自の授業の一環で、リンゴの町ならではの取り組み。JAながのの営農技術員が講師となって、摘果する実がどこを向いているのかまた、葉は光合成の役割があり今後の色づきや大きさ、糖度に影響するため大切に残しながら作業をして欲しいなどと説明。
生徒らは「初めての作業ですが、思っていたよりも簡単に摘果できた。きちんと実がなるように管理したい」と話し、ハシゴに登るクラスメイトに気を配りながら作業をした。
今後は袋掛けや葉つみを体験し、収穫した後生徒らによってジュースやシードル、ジャムなどに加工して校内で販売をする予定。

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