第50回通常総代会開催

JA木曽
あいさつする田屋組合長
あいさつする田屋組合長

JA木曽は5月30日、第50回通常総代会を木曽町の木曽文化公園文化ホールで開いた。書面出席を含む475人の総代が出席。2022年度事業報告や23年度事業計画、定款の変更など4議案を承認可決した。また、「持続可能な農業の確立に向けた特別決議」を可決した。
22年度は、「持続可能な木曽農業の実現」「木曽地域における組合員とJAの役割発揮」「持続可能な経営基盤の確立」を基本目標とし不断の自己改革の実現に取り組んだ。
中期3カ年計画の2年目となる23年度は、経営管理の高度化と事務効率化を図ることにより、組合員との対話や協同活動の機会を増やし、農業生産基盤の維持強化、農業収入の増大、くらしやすい地域社会への寄与、経営基盤強化に取り組む。
田屋万芳組合長は「不断の自己改革を進め、持続可能なJA経営基盤の確立をめざし、『なくてはならないJA』と評価されるよう組合員の皆さんと対話活動を継続しながら、役職員一丸なって取り組んでいく。」とあいさつした。

MENU