JA信州諏訪岡谷支所と女性部湖北ブロックは5月24日、岡谷市の蚕糸公園内にある花壇への花植え作業に参加した。JA関係者や市の担当者約40人が集まり、色とりどりの花の苗1300株を定植。6月2日に控えるリニューアルオープンに向け、皆で汗を流した。
同公園は施設の長寿命化を図るため、2022年11月から2023年5月末の工期を設け、再整備を進めてきた。
JAは同公園に隣接しており、毎年花植えや草取りを行っている。このことから今回、市の建設水道部土木課から依頼を受け協力。まさしく花を添えることになった。
参加者は9グループに分かれて、それぞれの花壇にベコニア、ニチニチソウ、マリゴールドの苗を1時間半ほどで定植し、かん水を行った。
金原多佳美ブロック長は「立派な公園になった。きれいに花が植わったので、リニューアルをさらに盛り上げてくれると思う」と話した。