大きくなってね! 児童とJAで大豆の種まき

JAながの
並んで大豆の種まきをする三水小の児童
並んで大豆の種まきをする三水小の児童

5月22日、JAながの飯綱支所の職員と同JA女性部ながの地区飯綱支部長は飯綱町立三水小学校の2年生27人と、同校敷地内の畑で大豆の種まきをした。毎年行っている取り組みで、教科書に大豆の加工について学習する内容が掲載されているため、その実践と食農教育の一環として行っている。
JA職員が先生となって、穴の開いたマルチの前に児童が並び「人差し指の第二関節までを土に入れて大豆をそっといれたら土のお布団を優しくかけてあげて」と説明。児童らは用意された大豆に「大きくなってね」と声をかけながら作業を行った。
今後は摘心などの手入れをしながら、11月頃には収穫を迎える予定。収穫された大豆は3年生になったら、地元の団体に協力を得ながら味噌作りや豆腐作りなど加工工程を学習する。

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