令和5年度 JA長野八ヶ岳 第23回通常総代会

JA長野八ヶ岳
あいさつをする津金一成組合長
あいさつをする津金一成組合長

JA長野八ヶ岳では、5月24日に南牧村社会体育館で第23回通常総代会を開いた。
総代会は、総代数503名に対し、本人出席50名、代理出席0名、書面出席361名、計411名の過半数以上の出席により成立し、議長に井出初男(イデハツオ)さん(小海支所)と菊池拓也(キクチタクヤ)さん(野辺山支所)を選任し、2022年度事業報告や2023年度事業計画、定款の変更について提出された全8議案と附帯決議案が賛成多数により可決承認された。
また、特別決議として由井康専務理事は、「持続可能な農業の確立」取組を諮り、依然として厳しい状況が続き様々な課題があり、生産基盤の強化が急務である。我々は、多様な農業者が、希望を持ち営農持続できるような十分な予算および万全な施策の確保、農業理解の醸成に資するような生産現場からの情報発信および農業に触れる機会の創出にも積極的に取り組みを行なう事を宣言し、承認された。
津金一成組合長は、「令和4年度は中期計画(令和4年度~令和6年度)の実践初年度として『農業生産基盤の強化による産地の維持』『組合員とJAのつながりの強化』『総合事業を支えるJA経営基盤の確立』の基本方針により計画を実施してまいりました。また、組合員・利用者の皆様が安心してJAを利用いただけるように、各種研修を通じ職員のコンプライアンスへの意識を醸成するとともに、JAガバナンスや内部管理体制の強化に向けて取り組んでまいりました。本年度は、中期計画の2年目となります。3つの基本方針を掲げ、継続して不断の自己改革に取り組んでまいります。組合員皆様のご健勝とご多幸を祈念し、今後もより一層JA活動へのご支援とご参画をお願い申し上げます」と挨拶した。

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