種と苗の交換会 部員と地域の交流の場に

JAながの
花の苗について説明をする原田部長(左)
花の苗について説明をする原田部長(左)

5月18日JAながの女性部ながの地区は「種と苗の交換会」を長野市穂保のアグリながぬま敷地内にて開催した。各地区の部員が持ち寄った草花や野菜苗のほか、花の種などを交換した。
会場にはアリストロメリアやヒマワリの花、カボチャやスイスチャードの野菜苗の他、百日草や大豆などの種が並んだ。昨年まではコロナ禍により少人数で開催していたが、今年は直売所の買い物客も呼び込み、部員だけでなく地域の人とも交流を深める事ができた。また、女性部役員が新聞紙で作成した持ち帰り用の入れ物も好評で、作り方を教え合うなどして資源の大切さを考えるSDGSを学ぶ取り組みにも繋がった。
ながの地区の原田貞子部長は「仲間と顔を合わせて交流を深めながら、地域の方々との繋がりを大切にして、今後も取り組みを続けていきたい」と話した。
次回の交換会は9月に開催を予定している。

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