和小3年生 タマネギ収穫

JA信州うえだ
収穫する小学生
収穫する小学生

JA信州うえだ東御支所和店が事務局を務める、東御市農業農村支援センター和地区推進委員会は5月22日、和小学校3年生49人を対象にタマネギの収穫体験を開いた。
同委員会は9年前から、子供たちに農業に触れる機会を設け、農と食のつながりを理解し関心を高める事を目的に大豆とタマネギを栽培し食農教育を行っている。タマネギは、昨年自分たちで苗を植えたもの。
参加した小学生からは「玉ねぎを抜くのが楽しかった。紫色の玉ねぎを初めて見た。運ぶのが、大変だった。玉ねぎをハサミで切っていると目が痛くなった」と話した。
白石文生委員長は「子どもたちが元気に作業を行い、協力し合いながら楽しくやっていた。こちらも元気をもらえた」と話した。
6月上旬には、2年生を対象に大豆の種まきを予定している。今後10月に収穫、11月脱穀作業も体験。翌1月には、豆腐づくりを行う予定。

MENU