令和5年度 ふるさと農業体験

JA長野八ヶ岳
女性部員と大豆を蒔く児童
女性部員と大豆を蒔く児童

JA長野八ヶ岳南相木女性部は、5月10日に南相木小学校でふるさと農業体験にボランティア参加した。ふるさと農業体験とは南相木小学校の児童が農作業体験を行ない、畑作りから、収穫した野菜をみんなで食べる活動で、毎年行われている。今回、JA南相木女性部のほかに、南相木村の地元グループの「ボランティアの会」「シニアクラブ」「更生保護女性会」や「教育委員会」の参加のもと、学年ごとに分かれ、マルチ張りや、じゃがいも・大豆などの種まきや野菜の苗植えを行なった。
農業体験を行なった児童からは、「わからないこともあったけど、じょうずにできてよかった」「去年よりやり方がわかっているのでスムーズにできた」などの声が聞けた。
南相木村小学校の竹前研一(タケマエ ケンイチ)校長は、「忘れてほしくないことは、『ありがとう』と思う心。たくさんのボランティアの方に『ありがとう』という気持ちを持って育ってほしい。また、育った野菜を楽しみにして食べてほしい」と児童に向けて挨拶した。
最後に、参加したボランティアに向けて児童一同から大きな『ありがとうございました!』で農業体験は終了した。

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