JA佐久浅間「みどりの広場軽井沢」は4月20日から今シーズンの営業を始めた。
初日はオープニングキャンペーンとして、アルストロメリアをレジ通過者に渡し大勢の利用者で賑わった。
町内を中心とした会員130人が浅間山麓の冷静な気候で育ったレタスやサニーレタス、キャベツなどを出荷する。地元住民だけでなく別荘滞在者、レストラン関係者、県外からも利用する。
松井田から来た利用者は「今年はいつ営業するのかと一週間前に確認に来た。ここの野菜は鮮度が違うのでシーズン中は何度も利用している。今年も通いたい」と話していた。篠原亮一店長は「今年はイベントの開催も予定し、地域の皆さんをはじめ軽井沢を訪れる観光客に親しまれる直売所を目指したい」と話した。
営業時間は午前9時から午後3時で、水曜定休。期間は12月中旬までを予定している。