90歳の男性も初参加 ふきのとうまんじゅう講習会

JA信州うえだ
きざんだふきのとうを入れて生地を作る参加者
きざんだふきのとうを入れて生地を作る参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は4月7日、同事業部の調理室でふきのとうまんじゅう講習会を開いた。あんこ等は入れない、ふきのとうの香りと味を楽しむ素朴な蒸しまんじゅうを作った。
組合員・地域住民4人が参加した。当日は90歳の男性も初参加し、ふきのとうを地粉、みそ、砂糖と一緒にして生地を作り、蒸して完成させた。
参加者は「ふきのとうの香りがとてもよく自宅でも作ってみたい」と話した。初めて参加した男性(90)は「料理が好きなので、今回参加できてよかった。料理教室の内容も自分に合っているので次回も参加してみたい」と話した。
同事業部は毎月、JA生活文化活動に取り組んでいる。組合員や地域住民がJAに出かける機会を増やし、地域に人の輪を広げることが目的。5月は「牛乳を使った料理」を予定する。

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