ブドウ植え付け講習会

JA信州うえだ
植え付けの実演をする様子
植え付けの実演をする様子

JA信州うえだ東部ぶどう部会、ヤマジヨウぶどう部会、川西ぶどう部会は3月27日、ブドウ苗木の植え付け講習会を開いた。同講習会では、2019年度から開催し5年目。ブドウの安定生産に向けた取組の一環で、苗木の基礎知識を再確認し、技術を身に着けてもらうことが目的。部会員44名が参加し、上田市と東御市の2会場の園地で開いた。
近年、「シャインマスカット」や「ナガノパープル」といった種なしで、皮ごと食べられる品種の人気が上昇。新規栽培や改植をする生産者、新規就農者が初めて苗を植える機会が増えている。管内では今年、約1,300本が管内に植える計画で、「シャインマスカット」や「クイーンルージュ®」を中心に植える。
参加者は、「今年初めて植えるので、今日の講習会は勉強になった」「昨年のも植えたが、再度植付の仕方を確認することができた」などと話していた。

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