「ブッダナッツ」アレンジ体験

JA長野八ヶ岳
参加者が作成したブッダナッツ
参加者が作成したブッダナッツ

JA虹のホールあおぞらでは、組合員や地域の方を対象とした参加型・体験型のイベントを毎月一回開催している。
JA長野八ヶ岳と長野エーコープサプライが共同運営する小海町のJA虹のホールあおぞらは、4月3日に組合員や地域の利用者を対象としたイベントを開き、ドライフラワーなどを使った「ブッダナッツアレンジ」体験を行った。
参加者はJA管内から12人が集まり、講師として長野市の「おうちサロン凛々」の清水薫さんを招いた。
ブッダナッツとは、インドやマレーシア、フィリピンなどに自生するアオギリ科の落葉樹の実。ブッタナッツと言う名前の由来は、果実が仏陀の顔に似ていることから、持っていると幸せになれるとも言われている熱帯の果実だ。
大小さまざまな大きさのブッダナッツの中から選び、中のフローラルフォームにグルーガンを使い好きなドライフラワーなどをアレンジメントしていく。今回も講師や参加者同士で会話をしながら和やかな雰囲気で作業を進めた。
色とりどりの作品が完成した後は、それぞれの参加者が撮影会をしながらの作品鑑賞を楽しんだ。今回はソラフラワー(ソラフラワーは、ソラの木を薄く剥いで作られた一枚のシートから作り上げる、木のお花)で作られた桜が人気でアレンジメントに取り入れている参加者も多く、「とてもかわいい」「今の季節らしくいいですね」という声も聞こえてきた。
ブッダナッツのアレンジメントはとても簡単で誰でも挑戦でき、家族でも参加ができるイベントだ。世界に一つだけのブッダナッツアレンジメントを大切な人への贈り物にしてはどうだろうか。

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