JA信州うえだ女性部真田支会は3月31日、初めてJAグリーン長野女性部員との交流会を開催した他、やしょうま作り講習会をJA真田地区事業部長研修センターで開催した。やしょうまは、米粉を練ったものを蒸して色を付け筒状にして切ったもの。
JA信州うえだ真田支会役員のほかJAグリーン長野の前女性部長ら計8人が参加した。
当日は、JAグリーン長野女性部員でやしょうま作りの名人である千原てる子さんを講師に、より難易度の高い作り方を学んだ。
参加者は米粉をこね、別に作った水溶き白玉粉や砂糖などと一緒に混ぜてこね、蒸しあげて生地を作った。生地を計量し分け、天然色素で赤や黄色など色を付け、金太郎あめのように形作ってのばして切り完成させた。
参加者からは、「それぞれの女性部活動などの情報交換ができ、有意義な時間となった」、「こんなに太い筒を細く切ると、きれいな花になって感動した」、「難しいけれど出来上がると感激」と、話した。