JA長野八ヶ岳はこのほど、4月3日に野辺山基幹集落センターで3年ぶりの職員全体集会を開催した。全職員が出席し、津金組合長は、「令和4年度は、コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻など、日本経済・世界情勢が大きく変動している大変厳しい1年だった。この難局を、JA自己改革のもとすべての事業において、組合員・生産者・地域の皆様の生産と生活を向上させるべく、事業推進していくことが重要。10年先を見据えた長期的なビジョンに向かって、常に効率的な姿勢で取り組んでいただきたい」と訓示を述べた。
全体集会では、4月から新たに入組する新規採用職員10名が紹介された。
野辺山支所営農センターに配属となった、篠田朋樹さんは「1日でも早く1人前の職員として組合員に寄り添い、貢献できるよう日々精進していきます」と抱負を語った。