読み聞かせボランティアにこにこの会始動

JA洗馬
利用者へ読み聞かせを行うにこにこの会のメンバー
利用者へ読み聞かせを行うにこにこの会のメンバー

JA洗馬女性部の有志で構成される読書ボランティア団体にこにこの会が、2023年4月3日にJA洗馬が運営する小規模多機能型居宅介護事業所クレアせばで行われた開所16周年記念式で初めての読み聞かせを行った。
所属する7名のうち、当日4名が集まりおそろいの衣装に、にこにこの会のマーク手作りワッペンをつけて発表した。
新型コロナウィルスの影響で2022年3月24日の練習を最後に活動を休止していた。2023年3月に活動再開し、一ヶ月練習を重ね今回の発表にいたった。
4人は元気に利用者へ声をかけ、お口の体操や手遊びで体を温めてから「うぐいすのホー」と「サルとカニのおもちつき」の2本の紙芝居の読み聞かせを披露した。
代表の塩原はるみさんは、「練習や実績を重ね、高齢者や子どもを始めとした地域の皆さんを元気にできるように活動していきたい。パネルシアターや大型絵本を使ったこども向けの活動やハンドベルにも挑戦したい」と目を輝かせていた。またクレアでの二ヶ月に一回の発表も計画されている。

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