JA長野八ヶ岳女性部は3月28日、令和4年度JA長野八ヶ岳女性部通常総会を長野八ヶ岳農協の本所会議室で3年ぶりに開催した。各支所の女性部員と委任状出席で合わせて68人が出席。議事では、令和4年度の活動報告を行ったほか、令和5年度の事業計画や役員選出など3議案を協議し、すべて可決した。
令和4年度の活動報告では、11月10日に復元納棺師の笹原留似子氏を招き講演された女性セミナー「いのち輝かせて～復元納棺の現場から～」（JA長野八ヶ岳HP内　広報誌レタスvol.255 掲載）について、「誰にでも訪れる人生の終わりの関わり方について」「日々のくらしの中で一生懸命生きて【ありがとう】と感謝の言葉を口に出すことの大事さ」などを改めて学ぶことができ、有意義な時間を過ごすことが出来たと報告された。
任期満了に伴い再選された女性部長の篠原幸子さんの挨拶では、「女性部の活動を内外にアピールし女性部員の仲間を増やし魅力ある活動をしていきたい。」と語った。
女性理事を務める小池美佐江さんの挨拶では、「どなたでもJA事業に参画できます。女性が考えていることを農協組織に発信して、JA長野八ヶ岳を活性化させることが大事。今年は自由に活動ができるので、やりたいことをどんどん発揮して、女性の力で長野八ヶ岳を盛り上げていきたい。」と言葉を贈った。
総会後は「小海女性部員によるスコップ部三味線演奏」と「川上女性部員による着物リサイクルファッションショー」の発表があり会場を盛り上げた。
令和5年度もJA長野八ヶ岳女性部のさまざまな活躍が楽しみである。