JA労組が花を贈る/労組同士の絆も深まる

JA信州諏訪
花束を贈る三浦委員長(左)ら
花束を贈る三浦委員長(左)ら

JA信州諏訪労働組合は3月14日、JA長野厚生連富士見高原医療福祉センター労働組合に管内産アルストロメリアを贈った。三浦一英執行委員長ら3役が富士見町の富士見高原病院を訪問。同センター労組役員らに色とりどりの花束を手渡した。
JA労組がコロナ禍の医療従事者と生産者支援として取組む活動で3年目。今回は茅野市と原村の生産者がJAに出荷した赤や黄、紫など6色のアルストロメリア40本ずつ、計240本を同労組が購入し、寄贈した。
三浦委員長は「コロナ禍の大変な中で活動していただいている皆さんに、特産の花を見て少しでも心和む時間を持っていただければ。体に気を付けて頑張って下さい」と感謝を伝え、同センター労組の牛山直子委員長は「毎年心のこもった花をいただき、感謝している。花は心の栄養になる。患者さんも楽しめるよう、受付や病棟に飾る予定」と話した。
その後、長野県単位農協労働組合連合会の担当者2人が加わり、JA・同センターの労組の活動状況・労働環境の近況をヒアリング。労組員の悩みや改善に向けた取組みを共有し、労組同士の絆を深め合った。

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