優秀安全運転事業所表彰/銀賞を受賞

JA上伊那
JAグループそろって銀賞を受賞(右から林社長、西村組合長、向村社長)
JAグループそろって銀賞を受賞(右から林社長、西村組合長、向村社長)

JA上伊那と、協同会社である株式会社グレース・株式会社オートパル上伊那は、長野県警察本部と自動車安全運転センター長野県事務所が表彰する優秀安全運転事業所に選ばれた。安全運転に努め交通事故防止に貢献したとして、そろって銀賞を受けた。
(株)オートパル上伊那は初申請で初受賞、JAと(株)グレースは銅賞だった昨年より1つ評価を上げた。また、JAは2016年から7年連続、(株)グレースは6回目の受賞となる。3月10日伊那警察署で伝達式が行われ、代表職員が表彰状を受け取った。
従業員20人以上の事業所が対象で、県内では147事業所。同センターが発行する運転記録証明書を活用し、交通事故や違反防止に成果を上げた事業所を表彰する。事故率や違反率に応じ4つの賞を設けている。今回は県下58事業所、上伊那管内で7事業所が表彰された。
JAの西村篝組合長と(株)グレースの向村祐治社長、(株)オートパル上伊那の林治男社長はそれぞれ代表職員から報告を受けた。今回初受賞となった(株)オートパル上伊那の林社長は「自動車を扱う職場として安全への意識を高く持ち今後も頑張りたい」と意気込んだ。
JAグループでは安全運転に取り組むため運転記録証明書を取得し、交通違反や事故の傾向を分析。JAでは各部・支所ごとに安全講習会を開くなど、職員へ啓発を行っている。

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