JA共済 契約者とライフアドバイザーの絆/「家の光」で紹介

JA信州諏訪
メッセージを記入した色紙を見せ合った小口さん(左)と矢島さん(右)
メッセージを記入した色紙を見せ合った小口さん(左)と矢島さん(右)

茅野市のセルリー農家の矢島秀一さん(39)と共済部茅野第1地区センターのライフアドバイザー(LA)の小口育芳さん(37)は1月13日、『家の光』の取材を受けた。同誌3月号から5月号では、JA共済の契約者とLAの絆にスポットをあてた記事を計3回に渡って掲載する。
JA共済連と家の光協会がタイアップして、JA共済を通じた人と人とのつながりを紹介する企画であり、固い絆で結ばれた契約者とLAをエピソードとともに紹介する。
矢島さんと小口さんは、高校時代の野球部から続く先輩・後輩の関係。当時、矢島さんはピッチャー、小口さんは内野手として活躍していた。
大学進学、就職を経て一時は疎遠となっていたが、6年ほど前に地元の野球チームで再会。その後に小口さんは、矢島さんの住む同市玉川地区を担当するLAになった。年金共済の提案をきっかけに「契約者とLA」としての新しい関係がスタートした。
この日は、午前中にJA茅野北部支所、午後には矢島さんの圃場で取材を行った。少し照れながら、お互いへのメッセージを記入した色紙を交換し合うなど、終始笑顔がこぼれる和やかな雰囲気での取材となった。
矢島さんは小口さんを「昔から頼りになる後輩。農家の立場から見ると信頼できるパートナー」と語り、小口さんは「矢島さんは優しくて大らかで、いつも一生懸命。ずっと背中を見てきた。これからも尊敬できる先輩でい続けてほしい」と笑顔を見せた。
取材した内容は、同誌の4月号で掲載される。

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