JAあづみ女性部の穂高地区4支部は、安曇野市穂高の同JA有明出張所で第2回女性部親睦会を開いた。女性部員や地区理事、監事、JA職員ら約60人が参加。性別や年齢を問わず、誰もが楽しめるニュースポーツを通じて親睦を深めた。西山直美理事は「競技を通じて親睦・交流を深めましょう」とあいさつした。
部員同士の交流が深まるようなるべく支部が異なる8人でチームを組み、6チーム対抗でラダーゲッターなど4種目の合計点を競った。ラダーゲッターはヒモでつながっている2個のボールをラダー（ハシゴ）に向かって投げ、ボールがラダーに引っ掛かると得点となる。絶妙な力加減が必要で、チームごとアドバイスを送り合いながら高得点を目指していた。
参加した部員は「支部が違う人たちとも積極的な交流できた。この歳で仲間づくりといってもなかなか難しいので、このような交流の機会はとてもありがたい」と嬉しそうに話した。
親睦会は事業基盤再編マスタープラン実践計画に基づいて実施された穂高地域の支所統合に伴い、部員同士の親睦を深めようと企画。3回目は、5月中旬頃に花いっぱい運動やSDGsのカードゲームやなどを行う予定だ。