新しい組合員様へ!JAをオトクに使おう!

JAグリーン長野
新規組合員講座
新規組合員講座

JAグリーン長野は2月23日、長野市篠ノ井の南長野運動公園長野Uスタジアムで「オトクに使おう!グリーン長野 新規組合員講座」を開いた。2019年台風19号災害や新型コロナウイルス感染拡大防止対策により過去3年延期していたもの。20年1月から12月末と、21年1月から12月末に加入した組合員を約1,200人を対象に招待し、午前12人、午後21人が出席。「農業協同組合」「組合員」の仕組み・役割を紹介し、JA事業を利用・参画の方法などを伝えながら、組合員の理解醸成・事業利用・運営参画の促進につなげる考えだ。
講座では、総合企画部・生産販売部・金融部・共済部の職員が対話しながら事業内容やよりオトクに使っていただけるポイントを紹介。職員は、「何かしらの目的をもって組合員加入をしていただいたが、総合的に事業を行っているJAでは、他にもお役に立てることがきっとあると思うので、ぜひJAにご参画いただきたい」と話すとともに、「ぜひJAと一緒に農業や地域を盛り上げてほしい」と伝えた。出席した組合員からは「改めてJAのことを知る機会になった」「職員の方の熱意が伝わった」と感想が寄せられた。
唐木邦敏専務は「株式会社とは違い、JAは組合員の活動がそのままJA事業になっている組合員のための組織。私もJA一筋でJAが大好きであり、ぜひこれからも農業とJAをお願いしたい」と話した。
あわせて、JAがスポンサーを務めるプロサッカーチーム「AC長野パルセイロ」の協力で「長野Uスタジアムツアー」も行い、放送実況席や選手ロッカーなど普段は見ることのできないスタジアムの裏側を見て回り楽しんだ。

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