地産地消を楽しもう 親子でミルクレープづくりに挑戦!

JA松本ハイランド
親子で料理を楽しむ参加者
親子で料理を楽しむ参加者

JA松本ハイランドでは、2月19日から25日にかけて、「手作りスウィーツ講座PartII」を開いている。今年度から、親子で地産地消やJAに親しんでもらうことを目的に始めた「次世代料理教室」の一環。3会場で計8回、140組、290人の親子が参加する。
講座では、同JA管内で生産されている農産物を知ってもらおうと、同JA産のナガイモ、イチゴ、ブルーベリーをふんだんに使用したミルクレープづくりに挑戦。講師は、同JA組合員文化広報課の職員が担当。すりおろしたナガイモを生地に練りこむことで、クレープを薄く焼いても破れにくく、もっちりとした食感を楽しむことができる。親子で協力しながら、クレープを焼き、イチゴやブルーベリーを自由に飾りつけて、それぞれ個性豊かなミルクレープを完成させた。
参加した親子は「生地にナガイモを混ぜたクレープは初めて作るので家で食べるのが楽しみ。子どもと一緒にできることが多かったので、家でも料理に挑戦してみたい」と話し、同JA組合員文化広報課の佐藤和哉課長代理は「スウィーツ講座も第2弾になり、大勢の親子が参加し、地産地消料理を楽しんでくれている。料理を通して、親子の会話のきっかけづくりやJAファンを増やすきっかけになってくれたら」と意気込んだ。

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