姉妹愛を表現/第23回JA佐久浅間フォトコンテスト

JA佐久浅間
組合長賞を受賞した「おいしい顔」
組合長賞を受賞した「おいしい顔」

JA佐久浅間は2月15日、佐久市のJA本所で第23回フォトコンテストの表彰式を開き、受賞者ら約30人が出席した。コンテストは「佐久浅間の農と四季」をテーマに作品を募集。最優秀賞の組合長賞には、佐久市の三石敏郎さんが選ばれた。
JA管内の美しい自然や農作業風景、人々の暮らしを撮影した126点の応募から昨年の12月、JA常勤役員や県カメラ商組合、日本農業新聞などの7人が審査し、全29点の入賞作品を選んだ。
組合長賞を受賞した三石さんの作品「おいしい顔」は、妹の満足そうな笑顔に引きつけられ、二人で構成することで姉妹愛を表現し、作画作りの上手さなどが評価を得た。三石さんは「毎年コンテストを開催していただき感謝している。モデルになった子供の表情がとても良かった。今後も心に残る写真を撮っていきたい」と受賞の喜びを語った。
JAの浅沼博組合長は「管内の美しい風景や人物など、一瞬を切り取る写真の醍醐味を感じた。広報誌が華やかになるので、出品いただいた皆さんに感謝したい」とあいさつした。
入賞作品はJAの広報誌の表紙を飾る他、ホームページで紹介する。

MENU