JA洗馬が集落懇談会を開催

JA洗馬
地区ごとの分散会で意見を協議する組合員
地区ごとの分散会で意見を協議する組合員

JA洗馬は、2月15日水曜日、令和4年度集落懇談会を開催した。3年ぶりに人数制限を設けない開催で洗馬管内の正組合員農家、准組合員あわせて約50名が参加した。開会に先立ち北沢泉代表理事組合長は「貴重な意見要望を頂戴して、園芸専門委員会や企画会議、理事会で検討し今後の事業運営の参考にしていきたい。」と挨拶した。
懇談会では、JA洗馬の財務および事業状況、自己改革実践サイクル工程表、資産取得について説明を行ったほか、地区単位の分散会を開催し、日頃の事業運営に対する多くの質問や意見を募った。なかでも「生産資材価格高騰による販売価格への転嫁に対する意見」や「資材価格の高騰を抑制する方法や原材料を抑える方法の検討」などの話題が各分散会で議論された。それぞれ寄せられた質問や意見に対しての回答は、JA内で協議し管内全世帯に広報誌を通じて周知していく。
出席した寺澤武憲専務は「組合員の皆様と意見交換する機会が限られた3年間でしたが、本日戴いた貴重なご意見を各会議や職員と情報共有しながらJA洗馬をますます良い農協にしていきたいと思う。」と話した。

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