3年目の「仲間の笑顔プロジェクト」始動

JA信州うえだ
バイオ炭を小分けにする役員
バイオ炭を小分けにする役員

JA信州うえだ女性部真田支会は2月10日、JA真田地区事業部集荷センターで、同支会役員5人が参加し「仲間の笑顔プロジェクト」の準備を始めた。
プロジェクトは3年目の取り組み、コロナ下で顔をあわせる機会が少なくても、部員同士が共通の話題を持つことで、気持ちが明るくなれるようにとの思いから企画。過去2年は全部員へミニヒマワリの栽培セットを配布した。ヒマワリは、近所や友人へ笑顔のおすそ分けとして、庭先から地域の花壇まで広がり好評となった。2023年度も地域へ笑顔のおすそ分けができるようプロジェクトを継続する。
この日は、ヒャクニチソウ「プロフージョンMix」種子と燻炭「バイオ炭」を全部員に配布するため、支会役員が協力してバイオ炭の小分け作業を行った。
参加した役員は「『女性部員が元気なら地域も元気!』の思いで取り組んでいる。一緒に前向きな気持ちになれたら嬉しい」「今年はバイオ炭でCO2削減をPRし、プロジェクトとSDGsをしっかり結びつけることができる」と思いを話した。

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