JAながの農産物直売所「旬彩工房vivid」が2月12日にリニューアルオープンした。
心待ちにしていた馴染客は、列をつくって並び開店を待った。
同店は人が大勢行き交う長野駅前という立地である事、またお客様へJAながのを印象づけてもらい生産者の商品価値や所得向上に繋がる重要な店舗として、清潔感・高級感を意識。
落ち着きのある黒色の壁紙に、陳列棚などは温かみのある木が使用され、従来に比べスペースが広く確保されているため、買物客同士の行き来もスムーズになった。
同日は通常の約2倍の買い物客が来店し、売上もリニューアル前の営業日と比較して2倍となる等盛況ぶりをみせた。
日頃から同店舗を利用している買い物客は「オープンを楽しみにしていた。落ち着いた雰囲気でおしゃれ。」と話し、また京都からの観光客は「素敵な店内で気持ち良い。初めて寄ったが、色んな物がたくさんあって選ぶのが迷う」と笑顔で話した。
今後も更なる発展を目指し、立地的を活かしてより幅広い年齢層にアプローチしながらJAながのの情報発信地としての役割も担っていく。