夢と希望をテーマに語る“おしゃべりカフェ”開催

JAながの
テーマについて話しあう部員
テーマについて話しあう部員

JAながの女性部ながの地区長野平支部では、2月2日に長野平南支所で「おしゃべりカフェ」を開いた。
コロナ禍で開催が延期されていたが、3年ぶりの開催とあって45名の部員が集まった。8つのグループに分かれ、今年のテーマである「いくつになっても希望を持って!」について話しあった。自分の夢や希望について、言葉にして伝えることに緊張した面持ちでためらっていた部員も、JAの小滝愛子理事自身の経験談を皮切りに、それぞれの想いを自由に大きな模造紙に書き留めた。
各グループからは「おいしいものを食べたい、仲間と旅行に行きたい、」など今まで出来た日常を取り戻したい希望から、「乗用トラクターに乗りたい」などの将来の夢を発表した。
この活動は、女性部員と女性職員がテーマを共有し、話し合うことで女性部活動をより身近に感じてもらうことが目的。しかし、コロナ禍で部員たちがどう過ごしているのか、また今回は部員同士の安否確認も兼ねていた。
今後も女性部活動の更なる発展のため継続実施していく予定。
参加した部員は「自分の夢や希望を口にして、文字にすると勇気がわいてくる。コロナ禍で暗くなりがちな気持ちも前向きになる」と話し、同じテーマについて語り合えた事、久し振りに仲間と会えた喜びで、いきいきした時間を過ごした。

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